「私ってWebライターに向いていないのかな…」
「想像していた姿と現実はぜんぜん違うな…」
「なんかもう、辞めちゃおうかな」
そんな気分になっちゃう日も、ありますよね。
まずはとりあえず、あたたかいお茶でも飲んでください。
そしてよかったら、僕の話を聞いて行ってください。
「嫌な仕事はね、手放してもいいんだよ」
そんな話をしようと思います。
僕はフリーランス2年目のライターです。あなたと同じように、悩んだり落ち込んだりしながら執筆を続けています。
同じライターである僕が、普段思っていることを赤裸々に話します。もしかするとライターを続ける勇気が出る話かもしれません。
執筆の手を休めて、ちょっとだけお付き合いください。
Webライターは「やめたい仕事」だけ手放せる
仕事がつらくなったとき、Webライターそのものをやめるのはもったいないと思います。
Webライターはサラリーマンと違って、やめたい仕事だけを選んで辞められるからです。
例えば営業職のサラリーマンが「A社は好きだけど、B社との取引は辞めたい」と言うのは許されません。雇われの身ですからね。
一方でWebライターなら「B社の担当者さん苦手だから、次で契約切ろう」と、自分の判断で仕事を選べます。
やめたいほど嫌な仕事なら、手放しちゃえばいいんです。
「そんなの甘えだ!」と言う人がいれば、その人からも離れてください。あなたを辛い場所に引き止める人からは、距離をとってしまいましょう。
Webライターをやめたいと感じるたった1つの原因
Webライターをやめたいと感じる理由を突き詰めれば、原因はたった1つなんですよ。
それは、モヤモヤした未来への不安です。
試しに、Webライターをやめたくなる理由を以下に集めてみました。
- ブログと違って自分の資産にならない
- 単価が安い(稼げない)
- 応募してもなかなか採用されない
- フィードバックがつらい(修正が多い)
- 興味のないテーマを書くのがつらい
- 自分の時間がなくなってしまった
それぞれ、めちゃくちゃ簡単に解決できるとお気づきでしょうか。
収入がよくない案件はサヨナラしちゃえばいいですし、興味のないテーマは今後書かなければいいです。
ブログのような資産が欲しいなら、ブログを書いちゃえばいいでしょう。
それができない理由は、未来が不安だからに他なりません。
「案件を手放した結果、収入がゼロになったらどうしよう…」
「このままライターを続けても、稼げる金額に限界があるな…」
「ブログを書いても収入になるとは限らない!」
ふぅ……、落ち着きましょう。
落ち着いて考えればわかりますが、嫌なことを手放した結果なにも残らないのなら、そのときこそ本当にWebライターを辞めればよいのです。
そして大抵の場合「もっと良くしたい」ともがいた結果の未来は明るいです。
Webライターを「やめたい」と感じた時にできる3つのこと
Webライターって、すごく夢のある仕事だと思います。
今やめちゃうのはもったいないので「やめたい」と感じた時にできることを3つご紹介します。
よかったらそれぞれ、試してみてください。
1. やめたい仕事は素直にやめる
やめたいほどキツい仕事は、素直に手放してしまいましょう。
その後の未来は不安かもしれませんが、やってみないとキツいままなのは事実です。
注意点として、ただ手放すのではなく、もっと良くなるために工夫するのは忘れないでください。
たとえば応募しても採用されないのがつらいなら、直営業をしてみるとか、知り合いのお店で記事を書かせてもらうなど、工夫のしようはあるでしょう。
やめたい仕事は素直にやめつつ、もっと良くなる方法を探してみて欲しいです。
2. 理想的な仕事スタイルの先輩ライターを見つける
ライターの先輩方は、マルチに活躍する方も多いです。
なかには、自分の文房具ブランドを立ち上げた方や、YouTubeで成功した方など、ライティングを活かして別のビジネスを展開している人も居ます。
そんな先輩方を見ていると、ライターって自由に仕事をしていいんだと気付かされます。
いろんな人を見て、自由な発想を取り入れることをおすすめします。
3. どうにかなる方法を、あると信じて探す
どうにかなる方法を探すのも大切です。そして本当に、どうにかなります。
「なんとかする方法があるはずだ!」と信じて調べて人に助けを求めたら、意外とあっけなく道が開けたりします。
自分自身の常識にとらわれないために、一人で悩まず、解決策を模索してみると良いでしょう。
【まとめ】Webライターをやめたいなら、嫌なことから手放そう
Webライターをやめたいなら、やめちゃってもいいと思います。
履歴書にキズもつきませんしね。
でもどうせなら、やめちゃう前にわるあがきをしてみてほしいとも思います。
まずは嫌なことから手放しませんか?
もしかすると、今よりもっとよくなるかもしれませんよ。
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